田原俊彦さん(52)が6月19日に発売したオリジナルアルバム「I AM ME!」がオリコン7月1日付小雨刊アルバムランキングで24位に初登場し、ジャニーズ事務所所属時代の1992年「GENTLY」以来
21年ぶりの記録のを達成されました。

田原俊彦さんと言えば、
自身の長女出産会見で、「ビック発言」と大きく発言され芸能界から干されたなどと言われていました。

この会見を見た時、確かに「調子に乗ってたんだなぁ」って思いましたが
爆笑問題と田原俊彦MCの「爆報!THEフライデー」の中で、この会見のノーカット版を見た時に
「編集でここまで変わるのか、怖ぇ~~!」と思いました。


1994年当時の編集された会見がこちら



お忙しいなかをね、マスコミ嫌いの田原のためにこうしてあつまっていただきありがとうございます。

今日のこの場面ですか、会見もね、僕の意思に反することは充分にあるんですが、
ここに至るまでの段階として、
ほんとみなさんの熱意と言うかしつこさと言うか大きなお世話に僕も大変困惑しまして。

−−(結婚式の)時期はいつごろになりそうですか?

またぁ、こないでよー。疲れるんだから(会場笑)。嫌いなんだから。僕はみんなのことを。

何事も隠密にやりたかったんだけど、僕くらいにビッグになっちゃうと、そうはいきませんけどね。
よく分かりました、はい。



田原氏の気持ちもわかりますが、この会見をテレビで見た人は
「イヤな感じ」と思うでしょう。


そしてこっちがノーカット版

−−それではまず田原さんご自身の方から父親になった喜びのコメントをお願いします。

(笑顔)えー、お忙しいなかね、
マスコミ嫌いの田原のためにこうしてあつまっていただきありがとうございます。
これまでね、半年間僕は僕なりにね、自分のペースで沈黙を守ってやってきたわけですけど、無事……(ここで、マイクが入ってなかったことを指摘される)あ、聞こえなかった? ごめん……。いきますよ。

本日はホント、お忙しいなかをね、マスコミ嫌いの田原のためにこうしてあつまっていただきありがとうございます。
この半年間、本当極秘入籍から始まりましてね、結婚、そして無事に出産というね、過程を経ましてね、今日この場に挑むことになりました。

今日のこの場面ですか、会見もね、僕の意思に反することは充分にあるんですがそこは百歩譲って僕のためではなく、みなさんももちろんこうして集まってくれましたし、ま、すべてを語るというわけにはいかないと思いますがね、産まれてきた、2月14日ですか、僕のエンジェルちゃんのために今日はね、
頑張ってみたいなぁ、と思ってます。よろしくお願いします。

−−「僕のエンジェルちゃん」なんですけど、何グラムで?

えーとね、3320(グラム)ですから、結構大きかったみたいですね。

−−名前はもう決まったんですか?

名前は決まりましたけども……、

−−どんなお名前?

いきなりですか? そんな簡単に教えたくないんですよねえ(笑)。

−−(会場笑)

あとにしましょう。

−−出産には立ち会われたんですか?

いや、僕はちょっと打ち合わせがありましてね、ちょうどかな? ギリギリかな? 
ちょうど病院についてエレベーター降りた途端に「オギャー」と聞こえましたんでね。
そっちに向かって歩いていったらね、産まれて30秒くらいかな、ちょうどギリギリセーフで、まだ産湯に浸かる前だったからギリギリ間に合ったってところですかね。

−−対面は出来たってことですか?

そうですね。

−−その時の気持ちっていうのは?

なんか、なんて言うんだろうな、感激と言うか、感動と言うか、自分の分身かっていうね……、なんていうのかなぁ、なんて表現したらいいのか不思議な感覚がありましたね。

−−どっちに似てらっしゃいますか?

なんか女の子だから、パパに似てるっていう話は僕も聞いたんですけど、女だったら僕にあんまり似て欲しくないなぁって思ってました。でもまぁ、どうなんだろうな。(僕に)似てるところもあればワイフに似てるところもあるんじゃないかなぁと。

−−これからおしめを替えたり、ミルクをあげたりいろいろ奥様大変になると思いますが、そのへんご自分

でもなさろうと思っていますか?
それは秘密です。

−−やってあげたいでしょう?

まぁ、僕は炊事とか洗濯とか色々ありますし、

−−そちらのほうの分担ですか?

ええ。

−−まだ挙式披露宴はなさっていないんですけど今後のご予定は?

そうですね、
だからここに至るまでの段階として、ほんとみなさんの熱意と言うかひつこさと言うか大きなお世話に僕も大変困惑しまして
これは僕だけだったらね、いつでもかかってらっしゃいということなんですが、
やはり僕には妻がいて、ファミリーがいて、やっぱりそのへんにまで飛び火するということがね、
とっても僕としては苦痛だったし、それぞれ生きていく上で、
やっぱり自分の人生をどこまで表現するかっていうのはね、
それはやっぱり個人の自由だと思うし、こういう職種だから僕はその点ではね、100%OKなんですけど、まあそれはね、婚約会見やりたい人、結婚式を放映したい人、離婚会見なんてことをやる人もいたりなんかしますが、僕はどちらかというとそういうタイプの男ではなくて、
エンターテイメントの部分ではね、本当にみなさんと良い関係をね、これまで保ってきたし、
これからもそうしていきたいと思ってますけど、やっぱりプライベートの部分では、
見せたくないなぁっていうのが本音であってね、

でもまぁ、そこを知りたいのがね、世の中の求めるものですから、そのへんで僕としてはね、僕の生き方として皆さんにとっても冷たくして、失礼なこともあったななんて多少は反省してますけど、そういうこともありましたんでね、まぁ、(結婚)式については、これは身内だけで、どこかの外国に行ってね、
ブリっとやりたいな、と。披露宴の方はご辞退させて頂きます。

−−てことは親子三人で挙式ということになりますか?

そうですね……。もしくは、おふくろにでも預けて2人でもいいですしね。

−−時期はいつごろになりそうですか?

またぁ、こないでよぉ、疲れるんだから。嫌いなんだから、僕はみんなのことを。
(会場笑)

−−5月くらいですか?

そうですね。とりあえず子供も落ち着いて体調も回復して5月か6月くらいには行きたいと思ってますけど。

−−式場とか予約はされてるんですか?

いや、全然してないです。

−−今まで教えてもらえなかったんで、奥様の出会いと結婚に至るまでのいきさつみたいなものを簡単に説
明していただけますか?

どうしようかな……(微笑)。がんばるか。

−−綾子さんを奥様に選んだのは?

そうですね、こればっかりはね、タイミング……。
やはり縁もあると思うし、最終的にはね、その人がね、家庭に入って、
僕の中の女性観にね、100%までとは言わないけど、
一緒に生活していく力があるかどうかってことでね、初めて結婚っていう形になると思うんですよ。
だから、そういう意味で「うん、いけるな」と思ったし、そんな出会だったんじゃないかなと思いますね。
で、僕は33歳で絶対に結婚するっていう自分なりの計画がありましたんでね、
まぁ、それよりちょっと勇み足がありましたけど、まぁ、、、
何事も隠密にやりたかったんだけど、
僕くらいビッグになっちゃうとそうはいきませんけどもね、よく分かりました、はい


※赤字の所が放送部分です


ノーカット会見のなかでは、この「ビッグ発言」っていうのは、
有名だから結婚がなかなかできなかった。みたいな
意味合いだと思うんですが、

編集後の会見映像は完全にマスコミに対する鬱陶しさをあらわにしたように見えますね。

これは怖い・・・・

この会見から田原氏の人気が低迷していったという印象があるらしいですが、

会見前から田原氏の怠慢な態度は問題視されていたようなので、
マスコミがそこを突いて、田原氏にとどめをさしてしまったのでしょうね。


やはりテレビの情報、特に芸能ニュースは信用できないなぁて思いました。



 



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